アメリカの住宅ローンの申請増加

FP鈴木

2008年12月15日 20:00

日経新聞によると、
アメリカの住宅ローンの申請数が増加しているとのこと。

これは朗報です。

11月末の1週間の申請数は、その前の週に比べ、2.1倍に増加したそうです。

理由は、住宅ローンの金利が11月に急低下したため。
政府の住宅ローン対策が功を奏したようです。

30年もの固定金利の水準が6%台から、5.53%となり、今年1月の水準と並んだことで、前週に比べ、「借換え申請」は3倍に増加し、「新規申請」も38%増加したようです。

ローン金利の低下によって、今後住宅購入者が増えてくれば、住宅市場の底入れも早まるかもしれません。


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