西鎌尾根~槍穂高連峰

FP鈴木

2015年10月19日 19:00



1999年8月1日~8月5日

北アルプスの黒部川源流付近の山々を縦走。

これまで、マイカーで登山口まで行き、登頂後同じ登山口に下山する登山が殆どでしたが、
「縦走して山を楽しみたい」気持ちが沸き、電車やバスを乗り継いで登山口に向かう山旅をしました。

◆8月1日

袋井市の自宅から名古屋まで新幹線。そこから高山線で高山駅。
高山駅からバスで、新穂高温泉(標高1100m)へ。

新穂高温泉から長い林道を歩き、当日の宿となる「わさび平小屋(標高1400m)」で宿泊。

◆8月2日

いよいよ本格的な登山の開始。

林道を暫く歩くと、鏡平経由で弓折岳へ続く”小池新道”へ。
4時間弱で鏡平(標高2300m)へ到着。

鏡平山荘で休憩したのち、更に高度を上げ、弓折岳(標高2592m)の分岐へ。
分岐から 「双六小屋(標高2600m)」までは素晴らしい稜線歩きをし、小屋で一泊。

◆8月3日

北アルプス山中迎えた最初の朝。
朝日に輝く北アルプスの山々を眺めるため、樅沢岳(標高2755m)へ。

東に目を転ずると、西鎌尾根から続く、槍穂高連峰。

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