アメリカの国債が売られているため、長期金利が上昇しているようです。
先日アメリカの政策金利は0.75%も一気に下げたのに、市場の10年ものの長期金利は3.3%から3.5%に上昇しました。
3月末をむかえて、銀行の貸し渋りが加速し、安全志向と相まって、国債を売って、もっとも安全な「現金」にしています。
昨年来のサブプライムローン問題で、安全志向が強まって「株から債券」への投資資金の流れがありました。
今回の話は、更に安全志向です。
債券は売られて価格が下がると、利回りが高くなります。
(価格と利回りはシーソーの関係です)
価格が下がったときに債券を買って、満期まで持てば、債券の表面利率は発行された時に決まっていますので、実質として利回りは高くなる理屈です。
先日アメリカの政策金利は0.75%も一気に下げたのに、市場の10年ものの長期金利は3.3%から3.5%に上昇しました。
3月末をむかえて、銀行の貸し渋りが加速し、安全志向と相まって、国債を売って、もっとも安全な「現金」にしています。
昨年来のサブプライムローン問題で、安全志向が強まって「株から債券」への投資資金の流れがありました。
今回の話は、更に安全志向です。
債券は売られて価格が下がると、利回りが高くなります。
(価格と利回りはシーソーの関係です)
価格が下がったときに債券を買って、満期まで持てば、債券の表面利率は発行された時に決まっていますので、実質として利回りは高くなる理屈です。