先日の日経新聞に、世界各国のインフレ(消費者物価指数)が深刻になっているとの記事がありました。
日本は2月に1%台となった程度ですが、アメリカは4%、タイは5%、中国は8%、そしてロシアはなんと12%です。
原油や穀物・食料の世界的な値上がりが、各国でインフレとなって現れています。
こうしてみると、日本の物価上昇はまだまだ緩やかであることがわかります。
しかし、長らく物価が上昇しなかった日本にあっては、昨年以降の物価上昇は、"財布の紐"を閉めるには十分なインパクトを持っているかもしれません。そして消費の低迷へ。
そう言えば、オーストラリアでは2年連続の「干ばつ」により、一部の小麦が不作となり、今年は輸出を停止すると告げてきました。そうなると一層小麦価格が上昇するかもしれません。
ちなみに、輸出停止となった小麦は、"中華めん"等に用いられる品種とのことで、従来25万トン輸出されていました。
(カナダから代替輸入は可能らしい)
日本は2月に1%台となった程度ですが、アメリカは4%、タイは5%、中国は8%、そしてロシアはなんと12%です。
原油や穀物・食料の世界的な値上がりが、各国でインフレとなって現れています。
こうしてみると、日本の物価上昇はまだまだ緩やかであることがわかります。
しかし、長らく物価が上昇しなかった日本にあっては、昨年以降の物価上昇は、"財布の紐"を閉めるには十分なインパクトを持っているかもしれません。そして消費の低迷へ。
そう言えば、オーストラリアでは2年連続の「干ばつ」により、一部の小麦が不作となり、今年は輸出を停止すると告げてきました。そうなると一層小麦価格が上昇するかもしれません。
ちなみに、輸出停止となった小麦は、"中華めん"等に用いられる品種とのことで、従来25万トン輸出されていました。
(カナダから代替輸入は可能らしい)
30円~50円程度ですが。
人の入りも特に変化なかったです。
その程度なら、許せる範囲ということでしょうか。
値上げされるが手に入る、そんな日本という国はまだまだ食糧事情は安全だと思い、感謝しなければなりませんね。財力のある国は世界中から食料を買い集めながら食料を廃棄し続けたり、穀物を燃料に変えています。財力のない国には食料が行き渡らず、既に食糧危機に入っています。何とかしたいですね。
VTRでは触れられていませんでしたが、昨年秋からの食料品の値上げは、食費の上昇となって直撃し、他に削ることができないギリギリの生活を強いられている世帯にとっては、相当厳しいのではないかと推察しました。
”格差”と言う言葉だけで片付けてはいけない現実がありました。