日経新聞に興味深い記事。
1976年の「唐山大地震」では24万人も亡くなったのに、各国の一切の援助を断った中国でしたが、
今回の四川大地震では、中国は各国の救援隊を受け入れ、またマスコミも受け入れました。
かつての中国では考えられなかった事態だそうです。
この一連の動きの背景に、以下の3点が考えられます。
・被害があまりにも甚大であった。
・ミャンマーのサイクロン被害で、軍事政権が各国の支援を断り続け、世界中から避難された。
・北京オリンピックを前に”開かれた中国”をアピールする狙いがあった。
1936年のベルリンオリンピックでは、その9年後にナチスドイツが滅び、
1980年のモスクワオリンピックでは、その11年後にソ連が崩壊しました。
報道を統制し、民主化が遅れていた国でオリンピックが開催されると、その国には後に大きな変動が待っているようです。
各国のメデイアが入ってきて、報道の規制が緩み始めて、民主化が進む。
いろいろな情報を知ると国民は目覚める、と言うことでしょうか。
歴史は繰り返される?
1976年の「唐山大地震」では24万人も亡くなったのに、各国の一切の援助を断った中国でしたが、
今回の四川大地震では、中国は各国の救援隊を受け入れ、またマスコミも受け入れました。
かつての中国では考えられなかった事態だそうです。
この一連の動きの背景に、以下の3点が考えられます。
・被害があまりにも甚大であった。
・ミャンマーのサイクロン被害で、軍事政権が各国の支援を断り続け、世界中から避難された。
・北京オリンピックを前に”開かれた中国”をアピールする狙いがあった。
1936年のベルリンオリンピックでは、その9年後にナチスドイツが滅び、
1980年のモスクワオリンピックでは、その11年後にソ連が崩壊しました。
報道を統制し、民主化が遅れていた国でオリンピックが開催されると、その国には後に大きな変動が待っているようです。
各国のメデイアが入ってきて、報道の規制が緩み始めて、民主化が進む。
いろいろな情報を知ると国民は目覚める、と言うことでしょうか。
歴史は繰り返される?
BRICs投信は少し持ってますがチャイナ1本のも少し持ってみますかねー
それよりも、現在の上海株価の底を見極めてから買った方が良いかも。