高金利通貨の代名詞でもある”ニュージーランドドル””オーストラリアドル”や”ユーロ”がこの1ヶ月で大きく円高に振れています。
一方で円安に振れているのは”USドル”。
この1ヶ月の世界経済の動きを見てみると、
・アメリカの投機資金への規制(空売り規制)
・原油をはじめ、金、穀物等の商品相場の下落
・NYの株高
また、サブプライムローン問題の影響で各国の景気に陰りが見え始め、ニュージーランドについては7月に政策金利を下げました。
また、ユーロも4月~6月の経済成長が実質-0.2%を記録。
資源高と好調な景気で、オーストラリアはまだ大丈夫と思っていましたが、商品相場に陰りが見え初め、住宅投資が弱含みとなり始めました。
こうしたことで、各国の為替はこの1ヶ月は通貨安=円高となっています。
・ニュージーランドドル・・・-4%円高
・オーストラリアドル・・・-8%円高
・ユーロ・・・-4%円高
・USドル・・・+2%円安
日本はUSドルに対しては、安くなっていますが、NZ、AUS、EURに対しては高くなっています。
日本が3通貨国に対して景気が良いわけではないので、消極的に買われているだけでしょうか。
景気は極端に悪くりそうもなく、また金利もこれ以上下がりそうもない・・・
一方で円安に振れているのは”USドル”。
この1ヶ月の世界経済の動きを見てみると、
・アメリカの投機資金への規制(空売り規制)
・原油をはじめ、金、穀物等の商品相場の下落
・NYの株高
また、サブプライムローン問題の影響で各国の景気に陰りが見え始め、ニュージーランドについては7月に政策金利を下げました。
また、ユーロも4月~6月の経済成長が実質-0.2%を記録。
資源高と好調な景気で、オーストラリアはまだ大丈夫と思っていましたが、商品相場に陰りが見え初め、住宅投資が弱含みとなり始めました。
こうしたことで、各国の為替はこの1ヶ月は通貨安=円高となっています。
・ニュージーランドドル・・・-4%円高
・オーストラリアドル・・・-8%円高
・ユーロ・・・-4%円高
・USドル・・・+2%円安
日本はUSドルに対しては、安くなっていますが、NZ、AUS、EURに対しては高くなっています。
日本が3通貨国に対して景気が良いわけではないので、消極的に買われているだけでしょうか。
景気は極端に悪くりそうもなく、また金利もこれ以上下がりそうもない・・・