我が家に届きました。
「架空請求ハガキ」
ネットで調べたら、「日本財務局管理センター」は架空の組織で、財務省とはなんら関係ないようです。
財務省のホームページに"不正に使用する組織"の一覧が掲載されていますので、ご覧ください。
また、架空請求しているハガキの実物を掲載しているサイトも見つかりましたので、参考にしてください。
我が家の隣に、交番があるので、そこに「こんなハガキがきたよ」と言ったら、
「袋井の山梨地区では、何件か同じハガキの届出がある」とのことでしたので、
ひょっとしたら、山梨地区の何らかの名簿が悪質業者に流れたのかもしれません。
ハガキに関わらず、"流出"した名簿からマンションや家庭教師のダイレクト・コールは頻繁に掛かってきます。
個人情報の保護法律はできていますが、不正に流すのは禁止されていても、"売買そのものは禁止されていないのです。
ですので、例えば不正に入手したものでなければ「同窓会名簿」を古本として売買するのは、違法ではないことになります。
(考えてみれば、"紳士録"みたいなものは、普通に販売されています)
こんな具合ですので、悪質な架空請求は止まりません。
以前、ケイタイに「サイト閲覧の架空請求」の電話が掛かってきたことがありました。
この時は、テキトウに電話してきて、「私は〇〇と申しますが、△△の電話番号で間違いありませんか?」と確認し、
その後続けて「1年前から、ネットをご覧になっていますか?」と聞き、「ネットは見ています」と応えると、あとは架空請求話になります。
テキトウに電話をかけてきて、1年以上前のネット接続のことを言ってくるので、ほとんどの人は、1年以上前に自分がどんなサイトを閲覧したのか覚えていません。
そんな人間の記憶の曖昧さに付けこんだやり方でした。
皆さん、気をつけましょう。
気をつけないといけませんね。
勉強になりました!!
でも 恐れ多くも 鈴木さんのお宅に送るなんて、
『墓穴を掘る』とは この事ですね(笑)
個人情報の取扱は、本当に気をつけないといけませんね。
商売していると一層です。
リーフさん
ハガキは実は、妻宛に届きました。
何の名簿を見たのでしょうかね。
振れ込み詐欺もそうですが、女性が狙われやすいんでしょうね。
でも、「ネット閲覧の架空請求」はきっと対象が男だけでしょうけど。
犯人はせっせと送っていますね。
内心どうなるか楽しみに警察署へ届けてみると「あぁ、コレね。最近多いんですよ。破り捨ててください」とあっけない対応。。。
もっとつきとめてくれるかと思いきやそこまではしてくれない様でして^^;
その他、「○○大学教育学部の○○ですが家庭教師を云々」と。
逆にこちらから在籍する学部やらを聞いて直ぐにその大学に連絡!
案の定「最近多発していてその様な名前の生徒はいなくて・・・」と。。。
名簿が何処から入手されるか分かりませんが我々の業界でも一時は役所から一件幾ら(今は無いと思いますが)とか産婦人科と提携したりとあの手この手で名簿を入手しDMや営業をかける同業者もおります。。。
弊社はそういった行為をしないのが原則ですが、やるせない行為ですよね。。。