今日は、イオン市野店で「ふれあいホール」のお披露目会があり、出席。
このホールは、浜松地域で活動されている団体に貸し出すホールです。
主に「子育て支援のグループ」が使われるようですが、
子育てをする地域のお母さん方からは「勉強したり、集う場が欲しい」との要望で出ていて、
イオンがたまたま余ったスペースを提供したことで、「ふれあいホール」ができたとのこと。
地域のお母さん達は、団体の会員になってホールでの催しに参加すれば、子供どおしのふれあいもできて、イオンモールでショッピングや食事も一緒にできてしまうわけで、
お母さんにとっても、子供にとっても、団体にとっても、イオンにとって一石二鳥のコラボです。
お披露目会のあとに、「ふれあいホール」誕生記念の講演会に出席。
こちらは”マンマタッチ”さんの主催です。
講師は浜松学院大学講師の高山静子さん。
「今までだれも教えてくれなかった 子供を伸ばす環境づくり」のテーマでお話ししてくれました。
”目からウロコ”でした。
”テレビビデオ育児症候群”と言う言葉は、今日はじめて聞きました。
赤ちゃんの頃から、テレビやビデオに”子守り”をさせることで、子供の脳の発達に影響が出るということです。
私も親として反省です。
我が子にも、ビデオにお守りを頼んだことは何回もあります。
テレビを見ると子供が集中してくれるから”楽ちん”なのですが、子供は”集中しているのではなく、色や音の刺激に惹きつけられているだけ”という説明にショックでした。
確かに、子供相手の番組やビデオは、色鮮やかで音楽も高音帯域の使用が多いように感じます。
高山さんは「テレビのお守りから離れ、めんどうでも子供と向き合って育児をしましょう」と言ってました。
我が家は3人の子供がいますが、一番下はまだ10歳。
まだまだ子供です。
もう少し時間を割いて、我が子に向き合うようにします。
マンマタッチのマンマママです。
お世話になっております!
今回の講座も熱心に聴いていただきありがとうございます。
こうしたパパの貴重な参加のコメントがいろいろな方の目につくことが大切ですよね。
鈴木さんが賛助会員さんとしてマンマタッチの応援をしてくださることに、本当に感謝いたします。
これからもご一緒にさまざまな手法で子育てとお金のことなど、皆が聞きたいのになかなか聞けない講座を実現していけたらと思っております。
子供は大切です。
将来日本を背負うのは子供達です。
夫婦が2人の子供を産まないと、人口はどんどん減っていきます。
だからこそ 政府や自治体の支援も含め、育児環境は大切です。