日経新聞に今年の日本経済の予測が出ました。
20人のエコノミストと経営者による予測です。
◆実質経済(GDP)成長率
平均値は-0.8%。
プラス予想は一人もいなく、最高でも0%、最低は-2.0%と見ています。
これについては、日経新聞(NEEDS)の予測でも-0.8%です。
昨年の予想が-0.9%ですので、昨年並みに景気は悪化するとの予想ですが、昨年は前半プラスで後半マイナスとなりました。
今年は、前半マイナスで、最後の3月はプラスになるとの予測です。
◆為替レート
円/ドルレートは、6月末を92円、12月末を96円との予測。
年後半には、”円安”に向かうと見ているようです。
ちなみに、6月末の最高/最低は、97円/85円。
12月末は105円/87円。
◆物価上昇率
消費者物価指数は、-0.2%。
最高は+0.5%、最低は-0.8%です。
昨年よりは物価上昇は落ち着き、むしろマイナスになるだろう、との予測です。
このマイナスが継続するとデフレになりますので、要注意の指標です。
◆日経平均株価(こちらは主要企業の経営者20人の予測)
安値は7290円、高値は11265円
安値は、今年2月~3月に付けると見ている人が多く、高値は12月に付けると見ている人が多くいます。
昨年9月のリーマンショックの前は12000円以上でしたので、今年1年を通じても、リーマン前の株価までは回復しないだろうとの予測です。
このように、
今年の経済予測を眺めると、年後半には、少しずつ回復に向かうと見ている人が多いのが分かります。
但し、
こうした予測の当たる確率はせいぜい50%と言われています。
話半分で聞いて、投資される方は、自分の判断で投資していくのがいいと思います。
1年後、これらの経済予測が当たったかどうか確認してみましょう。
(昨年は大ハズレでした。今年は良いほうにハズレてくれるといいのですが・・・)
20人のエコノミストと経営者による予測です。
◆実質経済(GDP)成長率
平均値は-0.8%。
プラス予想は一人もいなく、最高でも0%、最低は-2.0%と見ています。
これについては、日経新聞(NEEDS)の予測でも-0.8%です。
昨年の予想が-0.9%ですので、昨年並みに景気は悪化するとの予想ですが、昨年は前半プラスで後半マイナスとなりました。
今年は、前半マイナスで、最後の3月はプラスになるとの予測です。
◆為替レート
円/ドルレートは、6月末を92円、12月末を96円との予測。
年後半には、”円安”に向かうと見ているようです。
ちなみに、6月末の最高/最低は、97円/85円。
12月末は105円/87円。
◆物価上昇率
消費者物価指数は、-0.2%。
最高は+0.5%、最低は-0.8%です。
昨年よりは物価上昇は落ち着き、むしろマイナスになるだろう、との予測です。
このマイナスが継続するとデフレになりますので、要注意の指標です。
◆日経平均株価(こちらは主要企業の経営者20人の予測)
安値は7290円、高値は11265円
安値は、今年2月~3月に付けると見ている人が多く、高値は12月に付けると見ている人が多くいます。
昨年9月のリーマンショックの前は12000円以上でしたので、今年1年を通じても、リーマン前の株価までは回復しないだろうとの予測です。
このように、
今年の経済予測を眺めると、年後半には、少しずつ回復に向かうと見ている人が多いのが分かります。
但し、
こうした予測の当たる確率はせいぜい50%と言われています。
話半分で聞いて、投資される方は、自分の判断で投資していくのがいいと思います。
1年後、これらの経済予測が当たったかどうか確認してみましょう。
(昨年は大ハズレでした。今年は良いほうにハズレてくれるといいのですが・・・)