「金」の価格が再び1000ドル/1トロイオンスを突破しました。
昨年3月に、ニューヨークで1014ドルを付けたあと、10月には700ドルを割り込み、一旦下がってきたのですが、11月以降上昇に転じ、2/20には1004ドルを付けました。
昨年は金融危機もあって、金の取引量が急増し、全世界で前年比58%増加の1900兆円の過去最高となったようです。
株を買っても、債券を買っても「信用リスク」がつきまとうのですが、「金」は価格の変動リスクはあっても、信用リスクはありません。
そういう意味では、より安全な資産へ、資金が"逃避"していると言えます。
今回は、前回と違って商品価格の高騰につられた「短期資金」の流入ではなく、ETF等の投資目的の資金が多くなっています。
そのため、今後も上昇が続くのではないかと、言われています。
日本でも円高が進んでいるため、ドルで取引される金は、円高となると割安感で出て、金の購入が増えています。
それとともに価格も上昇中。
田中貴金属の価格で見ると、円ベースでは昨年7月に3339円/1グラムを付けた後、11月には2240円まで下がり、2/23には3162円まで上昇してきました。
資産形成の上で、"金"に資金の一部投ずる方は多いのですが、できれば毎月一定金額ずつ購入する「ドルコスト平均法」で、少しずつ金を買う「純金積立」の方が、価格変動リスクには対応できます。
昨年3月に、ニューヨークで1014ドルを付けたあと、10月には700ドルを割り込み、一旦下がってきたのですが、11月以降上昇に転じ、2/20には1004ドルを付けました。
昨年は金融危機もあって、金の取引量が急増し、全世界で前年比58%増加の1900兆円の過去最高となったようです。
株を買っても、債券を買っても「信用リスク」がつきまとうのですが、「金」は価格の変動リスクはあっても、信用リスクはありません。
そういう意味では、より安全な資産へ、資金が"逃避"していると言えます。
今回は、前回と違って商品価格の高騰につられた「短期資金」の流入ではなく、ETF等の投資目的の資金が多くなっています。
そのため、今後も上昇が続くのではないかと、言われています。
日本でも円高が進んでいるため、ドルで取引される金は、円高となると割安感で出て、金の購入が増えています。
それとともに価格も上昇中。
田中貴金属の価格で見ると、円ベースでは昨年7月に3339円/1グラムを付けた後、11月には2240円まで下がり、2/23には3162円まで上昇してきました。
資産形成の上で、"金"に資金の一部投ずる方は多いのですが、できれば毎月一定金額ずつ購入する「ドルコスト平均法」で、少しずつ金を買う「純金積立」の方が、価格変動リスクには対応できます。