いよいよ今日から「エコポイント」制度が始まりました。
終了は来年3月まで。
4月上旬に概要が発表され、当初7月のボーナス商戦からスタートの予定だったのですが、「家電の買い控え」が起きたため、制度内容が検討中の状態で、本日見切り発車となりました。
なぜ、テレビ、エアコン、冷蔵庫が対象になったかと言うと、
家庭のCO2排出量のうち、約7割弱が電化製品によるものとなっていて、約5割がエアコン、冷蔵庫、テレビで占められています。
エネルギー効率の低い旧型品を、最新の省エネ製品に買い換えることで、より環境に優しい効果が期待できます。
具体的には、「省エネ統一ラベル」4つ星相当以上のエアコン、冷蔵庫、テレビがエコポイントの対象となります。
省エネ統一ラベル
具体的なポイント(1ポイント=1円で交換可能)
◆エアコン
冷房能力 エコポイント(点)
3.6kw以上 9000
2.8kw、2.5kw 7000
2.2kw以下 6000
※リサイクルを行う場合 +3000
◆冷蔵庫
容積 エコポイント(点)
501リットル以上 10000
401-500リットル 9000
251-400リットル 6000
250リットル以下 3000
※リサイクルを行う場合 +5000
◆地上デジ対応テレビ
サイズ エコポイント(点)
46V以上 36000
42V、40V 23000
37V 17000
32V、26V 12000
26V未満 7000
※リサイクルを行う場合 +3000
さて、制度は始まりましたが、ポイントはどのように付与されるのか、どんな物と交換できるのか、まだ検討中で、制度の完全運用は夏以降と見られています。
まずは、対象商品を購入したら、保証書や領収書・レシート、リサイクル券等を取っておきましょう。
(購入日、購入店、製造番号、製品名が分かるものが必要)
どんな物に交換できるかと言うと、
(1)省エネ・環境配慮に優れた製品。
(2)公共交通機関のプリペイドカードや、環境寄付などをした企業が発行する全国で使える商品券。
(3)地域振興券や商店街の商品券など地域振興に役立つもの。
とされていますが、具体的には不明です。また2012年3月で交換は終了する見込み。
この制度のQ&Aはこちらをご覧ください。
また、この制度は平成21年度補正予算に盛り込まれているため、国会で成立することが条件となっています。
終了は来年3月まで。
4月上旬に概要が発表され、当初7月のボーナス商戦からスタートの予定だったのですが、「家電の買い控え」が起きたため、制度内容が検討中の状態で、本日見切り発車となりました。
なぜ、テレビ、エアコン、冷蔵庫が対象になったかと言うと、
家庭のCO2排出量のうち、約7割弱が電化製品によるものとなっていて、約5割がエアコン、冷蔵庫、テレビで占められています。
エネルギー効率の低い旧型品を、最新の省エネ製品に買い換えることで、より環境に優しい効果が期待できます。
具体的には、「省エネ統一ラベル」4つ星相当以上のエアコン、冷蔵庫、テレビがエコポイントの対象となります。
省エネ統一ラベル
具体的なポイント(1ポイント=1円で交換可能)
◆エアコン
冷房能力 エコポイント(点)
3.6kw以上 9000
2.8kw、2.5kw 7000
2.2kw以下 6000
※リサイクルを行う場合 +3000
◆冷蔵庫
容積 エコポイント(点)
501リットル以上 10000
401-500リットル 9000
251-400リットル 6000
250リットル以下 3000
※リサイクルを行う場合 +5000
◆地上デジ対応テレビ
サイズ エコポイント(点)
46V以上 36000
42V、40V 23000
37V 17000
32V、26V 12000
26V未満 7000
※リサイクルを行う場合 +3000
さて、制度は始まりましたが、ポイントはどのように付与されるのか、どんな物と交換できるのか、まだ検討中で、制度の完全運用は夏以降と見られています。
まずは、対象商品を購入したら、保証書や領収書・レシート、リサイクル券等を取っておきましょう。
(購入日、購入店、製造番号、製品名が分かるものが必要)
どんな物に交換できるかと言うと、
(1)省エネ・環境配慮に優れた製品。
(2)公共交通機関のプリペイドカードや、環境寄付などをした企業が発行する全国で使える商品券。
(3)地域振興券や商店街の商品券など地域振興に役立つもの。
とされていますが、具体的には不明です。また2012年3月で交換は終了する見込み。
この制度のQ&Aはこちらをご覧ください。
また、この制度は平成21年度補正予算に盛り込まれているため、国会で成立することが条件となっています。