内閣府が9日に、今年7~9月の国内総生産(GDP)の2次速報を発表しました。
11/16発表の1次速報に比べ大幅に悪化。
1次速報では、年率換算で+4.8%だったものが、2次速報では+1.3%増に下方修正。
1次速報発表後に、製造業の設備投資が、過去最大の下落幅となったと、報告されたことが要因です。
1次速報では、設備投資が+1.6%だったので、「企業の設備投資も上向いてきた」と思ったのですが゜、2次速報では-2.8%でした。
"プラス"が"マイナス"へ変更されたわけです。
方向が全く逆で、なぜこのような変化となったのか、確認してみたら
「1次速報の設備投資は、供給側のデータに基づく推計値」で、2次速報は「投資側」と「供給側」を統合して推定したため、このような大きな差が出たようです。
にしても、信頼性が低すぎますね!!
(2年程度掛けて、方法を見直すらしい・・・)
と言うことで、景気の回復は、企業の雇用と設備投資が上向くのが、やはりカギとなります。
これを受け、また同日にギリシアの国債の格付けが下がり、再び円高に向かったこともあって、9日の日経平均株価は135円下がり、10,004円となりました。
11/16発表の1次速報に比べ大幅に悪化。
1次速報では、年率換算で+4.8%だったものが、2次速報では+1.3%増に下方修正。
1次速報発表後に、製造業の設備投資が、過去最大の下落幅となったと、報告されたことが要因です。
1次速報では、設備投資が+1.6%だったので、「企業の設備投資も上向いてきた」と思ったのですが゜、2次速報では-2.8%でした。
"プラス"が"マイナス"へ変更されたわけです。
方向が全く逆で、なぜこのような変化となったのか、確認してみたら
「1次速報の設備投資は、供給側のデータに基づく推計値」で、2次速報は「投資側」と「供給側」を統合して推定したため、このような大きな差が出たようです。
にしても、信頼性が低すぎますね!!
(2年程度掛けて、方法を見直すらしい・・・)
と言うことで、景気の回復は、企業の雇用と設備投資が上向くのが、やはりカギとなります。
これを受け、また同日にギリシアの国債の格付けが下がり、再び円高に向かったこともあって、9日の日経平均株価は135円下がり、10,004円となりました。