日経ヴェリタスに「バブル高値抜く95社、地方発めだつ」と題して、1980年代のバブル時の高値よりも、現在の株価の方が高い企業を紹介しています。
1989年12月に日経平均株価は38,915円の最高値を付け、その20年後2009年12月は10,546円。
なんと、-73%下落。約1/4の価格にとどまっています。
しかし、市場平均が惨憺たる状況でも、現在の株価がバブル中の高値を上回っている企業が95社もあるといことで、その特徴が掲載されていました。
上昇率 損益伸び率 売上高伸び率
1.ニトリ 12.1倍 52.8倍 21.4倍
2.ヤマダ電機 11.1倍 173.5倍 78.4倍
3.日本電産 8.4倍 29.3倍 11.1倍
4.久光製薬 4.6倍 16.6倍 4.3倍
5.キーエンス 3.6倍 5.4倍 4.1倍
6.ユニチャーム 3.6倍 12.8倍 3.9倍
7.しまむら 3.4倍 10.2倍 8.0倍
8.ホンダ 3.4倍 1.9倍 2.2倍
9.HOYA 3.3倍 4.8倍 3.3倍
10.キャノン 3.2倍 2.9倍 2.4倍
1位~5位に共通しているのは「地方発」。
ニトリは札幌。
ヤマダ電機は群馬。
日本電産は京都。
久光製薬は佐賀。
キーエンスは大阪。
ついでに言えばユニ・チャームは愛媛、しまむらは埼玉から始まっています。
そして、ニトリ、ヤマダ電機、しまむらに共通しているのは「安さ」で勝負している点。
また、ニトリ、ヤマダ電機、日本電産、キーエンス、ユニ・チャームの社長・会長は創業者であり、強いリーダーシップを持っています。
逆に言うと、1970年代に設立され、創業者ががんばっている企業であるということ。
大阪の橋本知事も訴えている通り、これからは地方の時代。
今後20年間に株価が上昇する企業を考えるとき、参考になりそうです。
1989年12月に日経平均株価は38,915円の最高値を付け、その20年後2009年12月は10,546円。
なんと、-73%下落。約1/4の価格にとどまっています。
しかし、市場平均が惨憺たる状況でも、現在の株価がバブル中の高値を上回っている企業が95社もあるといことで、その特徴が掲載されていました。
上昇率 損益伸び率 売上高伸び率
1.ニトリ 12.1倍 52.8倍 21.4倍
2.ヤマダ電機 11.1倍 173.5倍 78.4倍
3.日本電産 8.4倍 29.3倍 11.1倍
4.久光製薬 4.6倍 16.6倍 4.3倍
5.キーエンス 3.6倍 5.4倍 4.1倍
6.ユニチャーム 3.6倍 12.8倍 3.9倍
7.しまむら 3.4倍 10.2倍 8.0倍
8.ホンダ 3.4倍 1.9倍 2.2倍
9.HOYA 3.3倍 4.8倍 3.3倍
10.キャノン 3.2倍 2.9倍 2.4倍
1位~5位に共通しているのは「地方発」。
ニトリは札幌。
ヤマダ電機は群馬。
日本電産は京都。
久光製薬は佐賀。
キーエンスは大阪。
ついでに言えばユニ・チャームは愛媛、しまむらは埼玉から始まっています。
そして、ニトリ、ヤマダ電機、しまむらに共通しているのは「安さ」で勝負している点。
また、ニトリ、ヤマダ電機、日本電産、キーエンス、ユニ・チャームの社長・会長は創業者であり、強いリーダーシップを持っています。
逆に言うと、1970年代に設立され、創業者ががんばっている企業であるということ。
大阪の橋本知事も訴えている通り、これからは地方の時代。
今後20年間に株価が上昇する企業を考えるとき、参考になりそうです。