遂に、日経平均株価は節目の9,000円を割り込みました。
昨年5月以来の、8,000円台です。
これを受けて、野田財務大臣が緊急会見を開きました。
しかし、内容は「重大な関心を持ち、極めて注意深く見守る」と述べただけで、
具体的な行動対策の発表が無かったため、その後為替は失望感による円高へ。
米ドルは84円台。ユーロは106円台です。
明らかに、市場は政府・日銀へ対策を「催促」している状況です。
行動を示す時が来ています!
浜松近郊で活動するファイナンシャル・プランナーFP鈴木が、世の中のお金にまつわることや、趣味の映画、山歩き、写真について、書き綴っています。
大臣の自覚なし。