コンサルティングをしていると、
「子どもの医療保険は必要ですか?」とか
「○○共済の子ども型に入っているのですが、どう思いますか?」
といった、問い合わせが時折あります。
結論を言えば、
「中学卒業までは不要」です。
静岡県が、子どもの医療費助成を昨年から充実させたため、中学生までは医療費負担がかなり減ることになりました。
但し、市町ごとの助成状況は異なりますので、詳細はこちらをご欄ください。
医療費無料化が最も拡大されているのは、西伊豆町で、入院・通院ともに、高校卒業まで無料となっています。
また全般的には、県の東部市町が中学までを無料化、又は1回500円にしているところが多くなっています。
では、県の西部、特に
浜松市、磐田市、袋井市、掛川市はどんな状況でしょうか?
2011年9/8現在、各市のホームページ調べ。
各市とも、原則 健康保険適用の医療費についての自己負担額です。
◆ 浜松市
☆ 6歳まで ・・・入院 1日500円、通院1回500円(月2000円)までを負担
☆ 小・中学生・・・入院 1日500円、通院1回500円(回数制限なし)までを負担
◆ 磐田市
☆ 6歳まで ・・・入院 1日500円、通院1回500円(月2000円)までを負担
☆ 小・中学生・・・入院 1日500円負担(窓口3割負担、後日申請し差額を払い戻し)
◆ 袋井市
☆ 6歳まで ・・・入院、通院ともに無料
☆ 小・中学生・・・入院 1日500円負担(窓口3割負担、後日申請し差額を払い戻し)
◆ 掛川市
☆ 小学生まで ・・・入院 無料、通院1回500円(月2000円)までを負担
☆ 中学生 ・・・入院時のみ無料(窓口3割負担、後日申請し差額を払い戻し)
6歳までなら袋井市が一番いいのですが、中学生までなら浜松市が一番いいかもしれません。
こうした医療費の助成は助かりますが、しかし保育施設の充実もどんどん進めてもらいたいものです。
子育て支援は、費用を減らすだけでなく、保育施設への待機児童を減らすことで、親の働く機会が増え、家計の収入増につながります。
これらを一緒にやっていかないと、年収が上がらない現在、家計は苦しむばかりです。
「子どもの医療保険は必要ですか?」とか
「○○共済の子ども型に入っているのですが、どう思いますか?」
といった、問い合わせが時折あります。
結論を言えば、
「中学卒業までは不要」です。
静岡県が、子どもの医療費助成を昨年から充実させたため、中学生までは医療費負担がかなり減ることになりました。
但し、市町ごとの助成状況は異なりますので、詳細はこちらをご欄ください。
医療費無料化が最も拡大されているのは、西伊豆町で、入院・通院ともに、高校卒業まで無料となっています。
また全般的には、県の東部市町が中学までを無料化、又は1回500円にしているところが多くなっています。
では、県の西部、特に
浜松市、磐田市、袋井市、掛川市はどんな状況でしょうか?
2011年9/8現在、各市のホームページ調べ。
各市とも、原則 健康保険適用の医療費についての自己負担額です。
◆ 浜松市
☆ 6歳まで ・・・入院 1日500円、通院1回500円(月2000円)までを負担
☆ 小・中学生・・・入院 1日500円、通院1回500円(回数制限なし)までを負担
◆ 磐田市
☆ 6歳まで ・・・入院 1日500円、通院1回500円(月2000円)までを負担
☆ 小・中学生・・・入院 1日500円負担(窓口3割負担、後日申請し差額を払い戻し)
◆ 袋井市
☆ 6歳まで ・・・入院、通院ともに無料
☆ 小・中学生・・・入院 1日500円負担(窓口3割負担、後日申請し差額を払い戻し)
◆ 掛川市
☆ 小学生まで ・・・入院 無料、通院1回500円(月2000円)までを負担
☆ 中学生 ・・・入院時のみ無料(窓口3割負担、後日申請し差額を払い戻し)
6歳までなら袋井市が一番いいのですが、中学生までなら浜松市が一番いいかもしれません。
こうした医療費の助成は助かりますが、しかし保育施設の充実もどんどん進めてもらいたいものです。
子育て支援は、費用を減らすだけでなく、保育施設への待機児童を減らすことで、親の働く機会が増え、家計の収入増につながります。
これらを一緒にやっていかないと、年収が上がらない現在、家計は苦しむばかりです。