
2月14日に政府が発表した2012年第3四半期(10月-12月)のGDP速報では、3四半期連続のマイナスと報道されましたが、8日に発表された2次速報では、プラス転換の発表。
各種経済指標を基に、複数のアナリストが「昨年11月に景気は底を打った」と報じていましたが、今回の2次速報で裏付けられました。
これにより、2012年年間としては2%の経済成長率となりました。
今年に入り、株価も一層上がり、円安にもなり、消費も上向いています。
私がセミナーで講師をするとき、受講生の皆さんに「現在の景気はいかかですか?」と質問すると、
昨年までは「まだ悪化する」「今は底」「少し上向いた」と回答した方が、綺麗に分かれていましたが、
今年開催したセミナーでは「今は底」は2割程度で、8割は「上向いている」と回答されています。
今年は賃金UPをしていく予定の企業も増えてきました。
消費拡大で、景気上昇!!