FPよもやまばなし

浜松近郊で活動するファイナンシャル・プランナーFP鈴木が、世の中のお金にまつわることや、趣味の映画、山歩き、写真について、書き綴っています。

ふくろいFP-SERVICE」は・・・

静岡県西部・中部地方(浜松,磐田,袋井,掛川,菊川,御前崎,島田,藤枝,焼津,静岡)を中心に、家計の専門家であるファイナンシャルプランナーが、
子育て世代に評判の「マネースクール」の開催から始まって、お客様の家計診断、ライフプラン(キャッシュフロー表)の作成、資産形成・運用提案、住宅ローン相談、相続対策など、
お金についてのONE-STOPサービスをご提供いたします。
ふくろいFP-SERVICの詳細については以下をクリックしてください。


実質安倍政権になって10か月。株価は7割高に。

実質安倍政権になって10か月。株価は7割高に。

実質安倍政権になって10か月。株価は7割高に。

昨年11月14日に野田前総理が解散宣言をしてから10か月経過

一時のジェットコースターのような株価と為替の変動は収まり、再び株価は上昇を始め、為替は円安に向かい始めました。

この10月で、日経平均株価は66%の上昇。ドルは24%、ユーロは29%の円安。

実質安倍政権になって10か月。株価は7割高に。

8月は月間で11か月ぶりに海外投資家の資金がマイナスとなり、株価も下がりましたが、9月に入り再度買い越し基調。

GDP成長率も大きく伸び、東京オリンピックも決まって、株高にはアベノミクスの効果も出ています。

ただ、短期的な利益を狙う「投機資金」もみられるため、まだまだ、ちょっとしたニュースで株価が乱高下しています。


アベノミクスの「第1の矢」である”大胆な金融緩和”については、4/4に黒田日銀総裁が「次元が異なる金融緩和策」を発表して一層の円安、株高が進みましたが、一方で、国債市場では長期金利が乱高下し、一時1.0%まで上昇。

6月に入って落ち着き、7月からは「株価は上昇しても、金利は低下する」傾向が出ていて、日銀の金利低下策が少し効いているようです。

実質安倍政権になって10か月。株価は7割高に。

アメリカでは好調な経済指標の発表のたびにに金融緩和の出口が語られ、債券が売られ長期金利が上昇してきました。
一時期、これに連動して日本の長期金利も上昇してきてましたが、7月以降日本は金利低下傾向となったため、日米の金利差により、比較的高金利のアメリカドルが買われ、為替が円安傾向となっています。

実質安倍政権になって10か月。株価は7割高に。


削除
実質安倍政権になって10か月。株価は7割高に。