2005年公開のSF
スピルバーグ監督による古典的傑作SFのリメイク。
1953年公開の傑作SF「宇宙戦争」。
半世紀を経て、現代のVFXでどのように甦らせるのか、そこが最大の楽しみ。
トム・クルーズが主演ですが、特に派手なアクションをするわけでもなく、子供達を守るため、ひたすら逃げ続ける父親役として登場。
空から服が降ってきたり、川に大量の死体が流れていたり、人間が吸い取られ、血のような植物エキスとしてばらまかれる様はとにかく不気味で怖い。
どんな兵器も通用せず、人類が宇宙人に負けてしまうとあきらめかけたとき・・・・
ラストは、オリジナルと一緒で安心しました。
そしてこのエピソードは、「インディペンデンス・デイ」のラストでも、すこしひねられて使われています。