FPよもやまばなし

浜松近郊で活動するファイナンシャル・プランナーFP鈴木が、世の中のお金にまつわることや、趣味の映画、山歩き、写真について、書き綴っています。

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千枚岳から望む富士山

千枚岳から望む富士山

1995年8月1日

真夏の南アルプスを見たくなり、荒川岳、赤石岳へ。

南アルプスの荒川岳へは、アプローチが長い。

静岡駅からバスに乗り、畑薙第一ダムへ。(3時間半)

そこで東海フォレストのバスに乗り換えて「椹島 (さわらじま) ロッヂ」へ。(1時間)

バスといっても東海フォレストが経営しているロッヂに宿泊する方のためのワゴン車。

ロッヂに着くのは午後3:30のため、当日は何もせずロッヂ泊。

翌日早朝、千枚岳の手前の千枚小屋に向けて登山開始。

ロッヂの標高は1120m。
小屋の標高は2565m。

標高差1500m弱を、6時間程度かけて登っていく。


昼過ぎには千枚小屋に到着し、荷物を置いて千枚岳をピストン。

富士山がよく見えます。
早めの夕食をいただき、2日目泊。


3日目。
いよいよ森林限界を超えて、朝日を拝むため、千枚岳を目指す。

千枚岳(標高2880m)。小屋から1時間強。

ヘッドライトの明かりを頼りに登山道を行くと、東の空がピンクになり始め、どうにか日の出に間に合う。


日の出直前の、見事な富士山が浮かび上がりました。





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千枚岳から望む富士山