FPよもやまばなし

浜松近郊で活動するファイナンシャル・プランナーFP鈴木が、世の中のお金にまつわることや、趣味の映画、山歩き、写真について、書き綴っています。

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映画’「シビル・ウォー アメリカ最後の日」

映画’「シビル・ウォー アメリカ最後の日」

2024年公開のアクション映画

現在のアメリカの政治的分断(民主党とトランプさんを信じる共和党)を背景に作られた映画であるのは間違いないと思うけれど、この映画は政治的分断ではないようで、民主党が強いカリフォルニア州と共和党が強いテキサス州が同盟するという考えられない設定で、19州が連邦政府から離脱。
同盟した2州は独自の2つ星の旗を作って政府軍と戦いながらワシントンDCを目指していく。

連邦政府の大統領は3期目(憲法では2期までなので憲法を改定したのか?)でFBIを解体し独裁を強めている模様。
なぜ19州が離脱したのか理由は語られない。

アメリカ人同士の戦いはリアル。
これを伝えるため戦場カメラマンの闘いがこの映画の基本となっていて、カメラマンの卵の成長物語でもある。
なのでドンパチは派手ではなく、兵士の市街戦を描いていく。

アメリカ国旗を抱えた自爆があったり、人種差別や州差別があったり、何事も起きていないような街があったり、広いアメリカの多種多様が描かれる。
トランプさんの指示とも言われる2021年1月の国会議事堂への襲撃事件があっただけに、ラストのワシントンDCでの戦いも起こりうると思った。
今回のアメリカ大統領選でトランプさんが再度負けたら何が起きるのか不安になる。


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映画’「シビル・ウォー アメリカ最後の日」