アメリカには8500もの地方銀行があるそうです。
サブプライムローン問題を発端に膨れ上がった不良債権が、自己資本の50%以上も保有する地銀が100行あると言うから驚きです。
先日カリフォルニア州の地方銀行が破綻しました。
この地銀の不良債権の自己資本に対する比率は75%で、100行中47番目でした。
これよりも多い不良債権比率の地銀が、46行もあるということです。
地方銀行は地元の中小企業や家庭の金融を扱っていますので、破綻が続くと、個人消費や経済に一層の影響を与えること必至です。
巨大な住宅公社2社については、公的資金の支援をするようですが、こうした地方の小さな銀行は救う予定はなさそうです。
アメリカ経済は、底なし沼の様相を呈してきました。
サブプライムローン問題を発端に膨れ上がった不良債権が、自己資本の50%以上も保有する地銀が100行あると言うから驚きです。
先日カリフォルニア州の地方銀行が破綻しました。
この地銀の不良債権の自己資本に対する比率は75%で、100行中47番目でした。
これよりも多い不良債権比率の地銀が、46行もあるということです。
地方銀行は地元の中小企業や家庭の金融を扱っていますので、破綻が続くと、個人消費や経済に一層の影響を与えること必至です。
巨大な住宅公社2社については、公的資金の支援をするようですが、こうした地方の小さな銀行は救う予定はなさそうです。
アメリカ経済は、底なし沼の様相を呈してきました。