先日発表された日本の4月~6月の実質経済成長率(速報値)は-0.6%、年換算で-2.4%となりました。
マイナス成長は1年ぶりです。
1年前は、まだサブプライムローン問題が起きておらず、マイナスの理由は住宅建築の大幅と企業の設備投資の減が要因でした。
個人消費も純輸出(輸出-輸入)もプラスだったのです。
今年のマイナスの理由は、全ての項目でマイナスとなり、個人消費も純輸出も減少しました。
また政府の景気判断も、実質景気後退を認めた発言となり、2002年2月から始まった戦後最長の"景気拡大"は終わりを向かえました。
70ヶ月超えの景気拡大期だったわけです。(実感ありませんが)
では、景気後退期はどの程度続くのかと言うと、この40年間の景気後退期の平均期間は20ヶ月とのこと。
来年1年間は厳しい時期が続くと考えた方がよさそうです。
マイナス成長は1年ぶりです。
1年前は、まだサブプライムローン問題が起きておらず、マイナスの理由は住宅建築の大幅と企業の設備投資の減が要因でした。
個人消費も純輸出(輸出-輸入)もプラスだったのです。
今年のマイナスの理由は、全ての項目でマイナスとなり、個人消費も純輸出も減少しました。
また政府の景気判断も、実質景気後退を認めた発言となり、2002年2月から始まった戦後最長の"景気拡大"は終わりを向かえました。
70ヶ月超えの景気拡大期だったわけです。(実感ありませんが)
では、景気後退期はどの程度続くのかと言うと、この40年間の景気後退期の平均期間は20ヶ月とのこと。
来年1年間は厳しい時期が続くと考えた方がよさそうです。