1990.8.18 「五竜岳」 2814M 北アルプス
北アルプスの”後立山連峰”の中央に位置します。
後立山連峰と言われるのは、富山県側から見て、立山の後ろに見える山々のため、この名が付けられています。
”ごりゅうだけ”の由来・・・
武田信玄が支配していた戦国時代、山の上部I現れる雪形が武田家の家紋である武田菱に似ていることから、”御領地”の意をこめて「御菱岳(ごりょうだけ)」と呼ばれるようになり、明治41年からは現在の五竜岳と改称されました。
登山口としては、「白馬五竜スキー場」で、ゴンドラに乗れば、標高1515Mまで運んでくれます。
私が登ったときは、
右隣りの尾根にある八方尾根スキー場から登り、稜線を歩いて五竜岳に向かいました。
左を見れば白馬の街並みが見え、右は立山連峰と剣岳が見え、快適な登山が続きます。
山荘に一泊して、翌日は素晴らしい御来光。
写真の通り、空気が薄く、澄んだ高山だからこそ味わえる感動です。
生まれて初めてのスキーが五竜でした。
初日、五竜で、二日目、八方。
今思えば、なんて無謀な・・・?
一緒に行った人たちがベテランでした。
雪がないとこんな感じなのですねー。
初めてのスキー懐かしいです。
私も始めてのスキーのときは、別のスキー場でしたが、ベテランの友達に、上級コースのてっぺんに連れて行かれ、転びながら、下りたことがあります。