FPよもやまばなし

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映画'68「2001年宇宙の旅」

映画68「2001年宇宙の旅」

1968年公開のSF。

スタンリー・キューブリック監督の傑作。

SFとして卓越しているだけでなく、映画そのものとして名作。

映像で全てを語る素晴らしさがこの映画にはあります。

但し、映画につき物の”効果音””音楽”が殆ど無く、”眠気”を誘う映画でもあります。

”静”によって”真空の宇宙”と”時間の流れ”が描かれています。

まだ人類が月に降り立つ前に、この映画が作られていることに驚愕です。

そして、製作されてから40年経ちましたが、CGなんてものは無い時代に、これだけの映画が作られ、いまだに映像技術的に見劣りしないのも驚愕。

初めてこの映画を見た後、映画好きの友人と、”モノリス”の意味することについて何時間も議論したことがありましたが、答えはありません。

とにかく”見て感じる”映画だと思います。

好きなシーンはいくつもあります。

・類人猿の投げた骨が、宇宙船に変わるシーン
(時間の流れをワンカットで表しました)
・無重力に漂うペン
・遠心力を起こすために回転する宇宙船内
・「美しき青きドナウ」と宇宙船のシンクロ
・「ツァラトゥストラはかく語りき」と映像とのダイナミズム
・モノリスの飛翔
・コンピュータの反乱
(意思を持つコンピュータ)
・光の旅と時間
(まるでアインシュタインの理論を映像化したような)
・スペースベイビー


この記事へのコメント :
初めて観たときはあまり意味が分かりませんでした^^
2、3回目位でハマリました!
スタンリー・キューブリックは、やっぱり凄い監督です!!
Posted by みのむし at 2008年12月18日 14:30
多分、意味不明なところがあるから、名作なんでしょうね。
Posted by FP鈴木FP鈴木 at 2008年12月18日 15:33

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映画'68「2001年宇宙の旅」