国際通貨基金(IMF)の発表によると、最新の世界経済見通しでは、2009年の世界経済の実質成長率は「0.5%」との予測です。
戦後最悪の成長率とのこと。
しかし、2010年では、3.0%の予測。
世 界 ・・2009年 0.5% 2010年 3.0%
アメリカ ・・2009年 -1.6% 2010年 1.6%
ユーロ圏・・2009年 -2.0% 2010年 0.2%
イギリス ・・2009年 -2.8% 2010年 0.2%
日 本 ・・2009年 -2.6% 2010年 0.6%
中 国 ・・2009年 6.7% 2010年 8.0%
インド ・・2009年 5.1% 2010年 6.5%
ロシア ・・2009年 -0.7% 2010年 1.3%
ブラジル ・・2009年 1.8% 2010年 3.5%
2009年は日米欧の先進国は全て”マイナス”成長となる見込みです。
日本については、先日の日銀の発表(-2.0%)よりも厳しく見ています。
BRICSについても成長率は鈍化。
特にロシアについては石油・天然ガスと言った”資源価格の高騰”に頼っていた成長も、価格の急落でマイナスになる見込み。
2010年には世界全体で3.0%を見込むものの、「金融機関の不良資産の抜本処理、各国の景気対策による需要下支え」が不可欠との条件付きです。
戦後最悪の成長率とのこと。
しかし、2010年では、3.0%の予測。
世 界 ・・2009年 0.5% 2010年 3.0%
アメリカ ・・2009年 -1.6% 2010年 1.6%
ユーロ圏・・2009年 -2.0% 2010年 0.2%
イギリス ・・2009年 -2.8% 2010年 0.2%
日 本 ・・2009年 -2.6% 2010年 0.6%
中 国 ・・2009年 6.7% 2010年 8.0%
インド ・・2009年 5.1% 2010年 6.5%
ロシア ・・2009年 -0.7% 2010年 1.3%
ブラジル ・・2009年 1.8% 2010年 3.5%
2009年は日米欧の先進国は全て”マイナス”成長となる見込みです。
日本については、先日の日銀の発表(-2.0%)よりも厳しく見ています。
BRICSについても成長率は鈍化。
特にロシアについては石油・天然ガスと言った”資源価格の高騰”に頼っていた成長も、価格の急落でマイナスになる見込み。
2010年には世界全体で3.0%を見込むものの、「金融機関の不良資産の抜本処理、各国の景気対策による需要下支え」が不可欠との条件付きです。