先日、「新興国の株価は昨年末を超えた」と題して、アジア各国を始めとするとする新興国の株価が、昨年末に対し大きく値上がりしていることを書きました。
アジアで、「中国の次」として期待されているベトナムの経済が、まずまず順調に成長しているようです。
日経新聞によると、今年1月~3月の小売り・サービス業の売上高が前年比22%の伸びを示しているとのこと。
また物価上昇率は、昨年30%程度だったこともあったのですが、今は14%程度まで落ちてきて、買い物がしやすくなっています。
また所得税の本格導入が延期されたり、最低賃金が引き上げられて、消費が活発になっている模様です。
ベトナムは一昨年の前半まで株価が大幅に上昇したのですが、その後一気に落ち込み、昨年は物価上昇もあいまって、株価は急降下。
ベトナムの成長はどうなったのかと思っていたのですが、GDPに占める個人消費の割合が6割(中国は3割)も占めるため、消費が活発になると、経済成長も盛り上がる構造となっていました。
ベトナムは楽しみな国です。
アジアで、「中国の次」として期待されているベトナムの経済が、まずまず順調に成長しているようです。
日経新聞によると、今年1月~3月の小売り・サービス業の売上高が前年比22%の伸びを示しているとのこと。
また物価上昇率は、昨年30%程度だったこともあったのですが、今は14%程度まで落ちてきて、買い物がしやすくなっています。
また所得税の本格導入が延期されたり、最低賃金が引き上げられて、消費が活発になっている模様です。
ベトナムは一昨年の前半まで株価が大幅に上昇したのですが、その後一気に落ち込み、昨年は物価上昇もあいまって、株価は急降下。
ベトナムの成長はどうなったのかと思っていたのですが、GDPに占める個人消費の割合が6割(中国は3割)も占めるため、消費が活発になると、経済成長も盛り上がる構造となっていました。
ベトナムは楽しみな国です。