日経新聞の調査によると、今年の夏のボーナスの支給額は、前年対比-15.2%となる見込みです。
但し、これは中間報告で、最終は7月中旬発表の予定。
回答企業は上場企業を中心に201社。
◆前年比での減少幅ランキング
・自動車・部品 ・・・ -28.4%
・精密機械 ・・・ -27.5%
・機械 ・・・ -23.6%
・空運 ・・・ -20.6%
・電機 ・・・ -20.1%
輸出関連業種に業績悪化企業が多く、その結果が反映されています。
・製造業全体では-22.4%
・企業全体では-15.2%
中には上昇している業種にもあります。
・通信 ・・・ +5.8%
・建設 ・・・ +1.7%
・電力 ・・・ +0.1%
なぜ建設業がプラス?と不思議に思ったら、特定の会社1社のボーナス増加が影響しているようです。
今回は同時に、春闘の賃上げ結果も調査されていて、365社の回答によると、
企業全体では+1.62%で前年上昇率よりも-0.22%となりました。
製造業では+1.76%、非製造業では+1.11%です。
今回の賃上げでは、組合要求のベースアップ(ベア)を大半の企業が応じてなく、定期昇給のみの回答が多くなっています。
また、その定期昇給自体が、通常4月からアップするものを、「半年送れ」「1年遅れ」で実施するところも出ています。
「1年遅れ」となると、”賃上げ”とは言えませんね。
家計の緊急点検をして、リストラを行い、「筋肉質の家計」にする必要があります。
但し、これは中間報告で、最終は7月中旬発表の予定。
回答企業は上場企業を中心に201社。
◆前年比での減少幅ランキング
・自動車・部品 ・・・ -28.4%
・精密機械 ・・・ -27.5%
・機械 ・・・ -23.6%
・空運 ・・・ -20.6%
・電機 ・・・ -20.1%
輸出関連業種に業績悪化企業が多く、その結果が反映されています。
・製造業全体では-22.4%
・企業全体では-15.2%
中には上昇している業種にもあります。
・通信 ・・・ +5.8%
・建設 ・・・ +1.7%
・電力 ・・・ +0.1%
なぜ建設業がプラス?と不思議に思ったら、特定の会社1社のボーナス増加が影響しているようです。
今回は同時に、春闘の賃上げ結果も調査されていて、365社の回答によると、
企業全体では+1.62%で前年上昇率よりも-0.22%となりました。
製造業では+1.76%、非製造業では+1.11%です。
今回の賃上げでは、組合要求のベースアップ(ベア)を大半の企業が応じてなく、定期昇給のみの回答が多くなっています。
また、その定期昇給自体が、通常4月からアップするものを、「半年送れ」「1年遅れ」で実施するところも出ています。
「1年遅れ」となると、”賃上げ”とは言えませんね。
家計の緊急点検をして、リストラを行い、「筋肉質の家計」にする必要があります。