日経新聞に世界の主要な株式市場の昨年末対比の上昇率が掲載されていました。
データは、6/8又は6/9の終値と、昨年末株価との対比。
☆は、昨年秋のリーマン・ショック以前の株価に戻った市場。
( )は5/15までの昨年対比。(分かるもののみ掲載)
・ロシア ・・・ +73.6% (+48%)
・インド ・・・ +56.8% ☆(+23%)
・中国 ・・・ +53.1% ☆(+45%)
・アルゼンチン ・・・ +50.5% (+34%)
・ブラジル ・・・ +42.8% ☆(+32%)
・台湾 ・・・ +39.7% ☆(+39%)
・シンガポール ・・・ +33.4%
・香港 ・・・ +25.5%
・韓国 ・・・ +22.0% (+23%)
・カナダ ・・・ +17.4%
●日本 ・・・ +10.5% (+3%)
・オーストラリア ・・・ + 7.5%
・南アフリカ ・・・ + 6.6% (-1%)
・ドイツ ・・・ + 4.0%
・フランス ・・・ + 2.2%
・スペイン ・・・ + 2.2%
・アメリカ ・・・ -0.1% (-5%)
・イギリス ・・・ -0.7%
・スイス ・・・ -2.6%
新興国の代名詞でもある「BRICS」の勢いは凄いですね。
※BRICS・・・ブラジル、ロシア、インド、中国
インド、中国、ブラジルは昨年のリーマン・ショック以前に戻っています。
また、5/15対比の上昇率と比べても、ロシア、インドの伸びは著しいですね。
BRICS各国の1月~3月の経済成長率は、
ブラジルは1月~3月が-1.8%、ロシアは-9.5%とマイナスを記録しました。
一方の中国は+6.1%、インドは+5.8%と、以前よりは伸び率は落ちていても、しっかり上昇しています。
BRICSの4カ国でも随分と経済成長率は異なりますね。
経済成長率はマイナスでも、ロシア、ブラジルについては資源国という立場で株価は上昇。
世界の景気回復期待で資源需要が盛り上がる期待と、資源価格の上昇で株価が上がっています。
それに比べると、欧米の株価の上昇率は”まだまだ”の感があります。
欧米先進諸国の景気が回復すれば、今後株価も上昇していくでしょうから、ある意味楽しみです。
そして、先進国の景気回復とともに、新興国の輸出も増えますので、新興国の株価は更に上昇していくと予想されます。
データは、6/8又は6/9の終値と、昨年末株価との対比。
☆は、昨年秋のリーマン・ショック以前の株価に戻った市場。
( )は5/15までの昨年対比。(分かるもののみ掲載)
・ロシア ・・・ +73.6% (+48%)
・インド ・・・ +56.8% ☆(+23%)
・中国 ・・・ +53.1% ☆(+45%)
・アルゼンチン ・・・ +50.5% (+34%)
・ブラジル ・・・ +42.8% ☆(+32%)
・台湾 ・・・ +39.7% ☆(+39%)
・シンガポール ・・・ +33.4%
・香港 ・・・ +25.5%
・韓国 ・・・ +22.0% (+23%)
・カナダ ・・・ +17.4%
●日本 ・・・ +10.5% (+3%)
・オーストラリア ・・・ + 7.5%
・南アフリカ ・・・ + 6.6% (-1%)
・ドイツ ・・・ + 4.0%
・フランス ・・・ + 2.2%
・スペイン ・・・ + 2.2%
・アメリカ ・・・ -0.1% (-5%)
・イギリス ・・・ -0.7%
・スイス ・・・ -2.6%
新興国の代名詞でもある「BRICS」の勢いは凄いですね。
※BRICS・・・ブラジル、ロシア、インド、中国
インド、中国、ブラジルは昨年のリーマン・ショック以前に戻っています。
また、5/15対比の上昇率と比べても、ロシア、インドの伸びは著しいですね。
BRICS各国の1月~3月の経済成長率は、
ブラジルは1月~3月が-1.8%、ロシアは-9.5%とマイナスを記録しました。
一方の中国は+6.1%、インドは+5.8%と、以前よりは伸び率は落ちていても、しっかり上昇しています。
BRICSの4カ国でも随分と経済成長率は異なりますね。
経済成長率はマイナスでも、ロシア、ブラジルについては資源国という立場で株価は上昇。
世界の景気回復期待で資源需要が盛り上がる期待と、資源価格の上昇で株価が上がっています。
それに比べると、欧米の株価の上昇率は”まだまだ”の感があります。
欧米先進諸国の景気が回復すれば、今後株価も上昇していくでしょうから、ある意味楽しみです。
そして、先進国の景気回復とともに、新興国の輸出も増えますので、新興国の株価は更に上昇していくと予想されます。