日経新聞によると、中国をはじめとする新興国企業の時価総額が世界トップ10に、再び顔を出しているとのこと。
先月中旬、「中国の株式市場全体の時価総額が、東京市場と肩を並べた」との記事を目にしました。
今年に入って中国市場は昨年末比70%以上の上昇を見せており、7月末時点の株式時価総額をランキングすると、トップ10の内、5社を中国、ブラジルの企業が占めています。
今年に入り中国政府の大規模な景気対策の効果もあって、昨年秋に大きく減少した時価総額は、今年に入って、世界中の投資家から資金を集め、大幅な上昇となり、トップ10入りが相次いでいます。
ちなみに日本企業のトップは22位のトヨタ。
◆時価総額ベスト10(2009.7月末)
( )内は2008年末、『』内は2007年末、【】内は2006年末
1.( 2)、『1』、【 6】 中国石油天然気 ; 中国
2.( 1)、『2』、【 1】 エクソンモービル ;アメリカ
3.( 7) 中国工商銀行 ; 中国
4.( 4)、『4』、【19】 中国移動 ; 中国
5.( 6)、『6』、【 3】 マイクロソフト ;アメリカ
6.( 3) ウォールマート ;アメリカ
7.(17)、『8』、【27】 中国建設銀行 ; 中国
8.(22) HSBC ;イギリス
9.(10) ジョンソン・
エンド・ジョンソン;アメリカ
10.(33) ペトロブラス ;ブラジル
22.(23)、『21』、【 8】 トヨタ ;日本
4年連続で、ベスト10に入っているのは、中国石油天然気、エクソンモービル、マイクロソフトの3社のみ。
先月中旬、「中国の株式市場全体の時価総額が、東京市場と肩を並べた」との記事を目にしました。
今年に入って中国市場は昨年末比70%以上の上昇を見せており、7月末時点の株式時価総額をランキングすると、トップ10の内、5社を中国、ブラジルの企業が占めています。
今年に入り中国政府の大規模な景気対策の効果もあって、昨年秋に大きく減少した時価総額は、今年に入って、世界中の投資家から資金を集め、大幅な上昇となり、トップ10入りが相次いでいます。
ちなみに日本企業のトップは22位のトヨタ。
◆時価総額ベスト10(2009.7月末)
( )内は2008年末、『』内は2007年末、【】内は2006年末
1.( 2)、『1』、【 6】 中国石油天然気 ; 中国
2.( 1)、『2』、【 1】 エクソンモービル ;アメリカ
3.( 7) 中国工商銀行 ; 中国
4.( 4)、『4』、【19】 中国移動 ; 中国
5.( 6)、『6』、【 3】 マイクロソフト ;アメリカ
6.( 3) ウォールマート ;アメリカ
7.(17)、『8』、【27】 中国建設銀行 ; 中国
8.(22) HSBC ;イギリス
9.(10) ジョンソン・
エンド・ジョンソン;アメリカ
10.(33) ペトロブラス ;ブラジル
22.(23)、『21』、【 8】 トヨタ ;日本
4年連続で、ベスト10に入っているのは、中国石油天然気、エクソンモービル、マイクロソフトの3社のみ。
日本が落ち目になるか?北欧諸国のように生き残るか?そろそろ真剣に舵取りしないと・・・