ベネッセ次世代育成研究所が先日発表した「首都圏 待機児童レポート」には、母親の切実な要望がぎっしり詰まっています。
調査は、今年の9月中旬。
今年4月入園に向けて、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)の認可保育園に、入園申請をした母親720人が回答。
◆預け先が決まらなかった人は、子供の保育をどうしたか?
・仕事をあきらめた ・・・ 56.1%(ダントツ!)
・育児休業を延長した ・・・ 23.0%
・祖父母、親戚に預けた ・・・ 11.5%
・その他 ・・・ 9.4%
◆認可保育園への入園申請に大変だったこと、不満だったこと
(複数回答)
・募集人員が少ない ・・・ 70.8%(ダントツ!)
・入園決定通知が来るのが遅い ・・・ 34.4%
・申請書類を揃えるのが大変 ・・・ 34.0%
・その他
◆月々の保育料はいくら?
・2~3万円 ・・・ 21.6%
・3~4万円 ・・・ 15.1%
・1~2万円 ・・・ 14.9%
・4~5万円 ・・・ 14.5%
・5~6万円 ・・・ 12.6%
◆子育て支援の最重要課題は?
(複数回答)
・保育所を増設 ・・・ 61.3%(ダントツ!)
・出産費用の無償化、軽減 ・・・ 40.0%
・保育料の無償化 ・・・ 32.1%
・学童保育の拡充 ・・・ 26.7%
・「子ども手当て」のような直接支援 ・・・ 23.6%
・その他
◆「子ども手当」は何に使う?
(複数回答)
・子どものための貯蓄、学資保険 ・・・ 65.0%(ダントツ!)
・保育料へ ・・・ 45.3%
・子どもの生活費(オムツ,ミルク,服など) ・・・ 39.6%
・その他
◆子どもの成長と母親の就労意識(働かないと回答した人)
・子どもが0歳 ・・・ 63.8%
・ 1~3歳 ・・・ 13.3%
・ 4~小学校入学迄 ・・・ 3.3%
・ その他
母親が求める「子育て支援」は、何と言っても「保育所の増設」にあります。
保育所があれば、働いて家計を助けることができ、子どもの教育費にも回せます。
一家のライフプランは、母親の働き方で決まるといっても過言ではありません。
「子ども手当」も必要ですが、まずは「保育所」の充実が先決のようです。
調査は、今年の9月中旬。
今年4月入園に向けて、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)の認可保育園に、入園申請をした母親720人が回答。
◆預け先が決まらなかった人は、子供の保育をどうしたか?
・仕事をあきらめた ・・・ 56.1%(ダントツ!)
・育児休業を延長した ・・・ 23.0%
・祖父母、親戚に預けた ・・・ 11.5%
・その他 ・・・ 9.4%
◆認可保育園への入園申請に大変だったこと、不満だったこと
(複数回答)
・募集人員が少ない ・・・ 70.8%(ダントツ!)
・入園決定通知が来るのが遅い ・・・ 34.4%
・申請書類を揃えるのが大変 ・・・ 34.0%
・その他
◆月々の保育料はいくら?
・2~3万円 ・・・ 21.6%
・3~4万円 ・・・ 15.1%
・1~2万円 ・・・ 14.9%
・4~5万円 ・・・ 14.5%
・5~6万円 ・・・ 12.6%
◆子育て支援の最重要課題は?
(複数回答)
・保育所を増設 ・・・ 61.3%(ダントツ!)
・出産費用の無償化、軽減 ・・・ 40.0%
・保育料の無償化 ・・・ 32.1%
・学童保育の拡充 ・・・ 26.7%
・「子ども手当て」のような直接支援 ・・・ 23.6%
・その他
◆「子ども手当」は何に使う?
(複数回答)
・子どものための貯蓄、学資保険 ・・・ 65.0%(ダントツ!)
・保育料へ ・・・ 45.3%
・子どもの生活費(オムツ,ミルク,服など) ・・・ 39.6%
・その他
◆子どもの成長と母親の就労意識(働かないと回答した人)
・子どもが0歳 ・・・ 63.8%
・ 1~3歳 ・・・ 13.3%
・ 4~小学校入学迄 ・・・ 3.3%
・ その他
母親が求める「子育て支援」は、何と言っても「保育所の増設」にあります。
保育所があれば、働いて家計を助けることができ、子どもの教育費にも回せます。
一家のライフプランは、母親の働き方で決まるといっても過言ではありません。
「子ども手当」も必要ですが、まずは「保育所」の充実が先決のようです。