日経新聞によると、今年一年間(12月第二週迄)の個人投資家の日本株の売買動向は、約3兆円の売り越しとなったようで゜す。(東証、大証、名証の合計)
※売り越し:買った金額よりも売った金額の方が多いこと。
今年は、日経平均株価が昨年末(17225円)よりも1割下がっており(15307円)、またサブプライムローン問題で先行き不透明になったことで、個人の投資意欲は大きく後退しました。
その結果として、売買に占める個人の占有率は26%で、2年前よりも12ポイントも落ち込んでいます。
一方で増えているのは、外国人投資家のによる日本株の売買高と、個人投資家の外国証券への投資額。こちらは順調に増えています。
さて来年の日本市場はどうなるのでしょうか?
※売り越し:買った金額よりも売った金額の方が多いこと。
今年は、日経平均株価が昨年末(17225円)よりも1割下がっており(15307円)、またサブプライムローン問題で先行き不透明になったことで、個人の投資意欲は大きく後退しました。
その結果として、売買に占める個人の占有率は26%で、2年前よりも12ポイントも落ち込んでいます。
一方で増えているのは、外国人投資家のによる日本株の売買高と、個人投資家の外国証券への投資額。こちらは順調に増えています。
さて来年の日本市場はどうなるのでしょうか?