12/13の記事で「公的年金の運用利回りがマイナスに転じた」と書きましたが、企業年金も同様の状況です。
企業年金の2007年4月~12月の運用利回りは-2.0%になりました。
サブプライムローン問題の影響です。
4月~6月の3ヶ月間は+3.9%でしたので、その後の下落が-5.9%だったことになります。
日本株だけならもっと下落しているはずですが、日本株の配分比率が25%程度のため、この程度の下落率に留まっていると見たほうがいいですね。
分散投資のおかげです。
しかし、目標利回りは+4.0%だったので、目標に届かない場合は、企業が差額を負担しなければならなくなり、財務的には厳しくなります。
企業年金の2007年4月~12月の運用利回りは-2.0%になりました。
サブプライムローン問題の影響です。
4月~6月の3ヶ月間は+3.9%でしたので、その後の下落が-5.9%だったことになります。
日本株だけならもっと下落しているはずですが、日本株の配分比率が25%程度のため、この程度の下落率に留まっていると見たほうがいいですね。
分散投資のおかげです。
しかし、目標利回りは+4.0%だったので、目標に届かない場合は、企業が差額を負担しなければならなくなり、財務的には厳しくなります。