映画’24「コジラ-1.0/C 」

FP鈴木

2024年01月12日 15:24



2024年公開のSF

「ゴジラ-1.0」の白黒版。
(「ゴジラ」-1.0/C」の“/C“は”マイナスカラー”と読むようです)

1954年公開の第一作は白黒ゆえに怖かったけれど、モノクロ化によりこの恐怖が加わり一層良かった。

終戦後の焼け野原の惨状はやはりモノクロの方が合う。
これは終戦後に公開された日本映画や記録フィルムの多くが白黒だからかも。

ラストはやはりウルっときた。

黒い雨がはっきり黒くなり、ラストカットのヒロインの首筋のものが成長しているように見えた。

カラー版では「ジョーズ」「ジュラシック・パーク」「スター・ウォーズ」「ダンケルク」を思い出しましたが、
モノクロ版で新たにはラストシーンで「愛と死を見つめて」を思い出した。

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