先日「個人向け社債は金利が高い」と題して、「個人向け社債は、リスクはあるけれど、銀行の定期預金よりも金利が高い」と書きました。
今日は、銀行の定期預金の途中解約時の金利の話です。
◎ 定期預金で、特に高い金利を設定している銀行の例
(5/26現在の金利)
◆オリックス信託銀行
条件・・・預金額100万円以上で、ネット専用の「eダイレクト定期」を利用の場合。
5年定期 ・・・ 1.3%
3年 ・・・ 1.1%
1年 ・・・ 0.9%
◆新生銀行
条件・・・預金額100万円以上で、ネット専用の「パワーダイレクト定期」を利用の場合。
6/30までのキャンペーン金利(5年と1年が高い設定)
5年定期 ・・・ 1.7%
3年 ・・・ 0.4%
1年 ・・・ 1.1%
◆日本振興銀行
条件・・・預金額50万円以上で、「満期自動継続タイプ」を利用の場合。
6/19までのキャンペーン金利
5年定期 ・・・ 1.9%
3年 ・・・ 1.5%
1年 ・・・ 1.1%
※5年もの個人向け国債の金利(今年4月発行)・・・0.76%
ご覧のとおり、5年もの定期預金では、日本振興銀行がもっとも高い金利を設定しています。
しかし、途中で解約することになった場合、適用金利はどうなるのか調べてみました。
○ オリックス信託銀行
5年定期満期時・・・1.3%
⇒3年経過後解約の場合・・・1.04%
⇒1年経過後解約の場合・・・0.52%
○ 新生銀行
5年定期満期時・・・1.7%
⇒3年経過後解約の場合・・・1.36%
⇒1年経過後解約の場合・・・0.68%
○ 日本振興銀行
5年定期満期時・・・1.9%
⇒3年経過後解約の場合・・・0.095%
⇒1年経過後解約の場合・・・0.095%
長期間預ける場合は、途中解約のリスクを十分考えて預けたほうが懸命です。
尚、預金は銀行が倒産しても、1金融機関ごとに預金者1人当たり、1000万円までの元本と金利が保証されていますので、1000万円を超える場合は銀行を分けて預けたほうが、より安全です。
今日は、銀行の定期預金の途中解約時の金利の話です。
◎ 定期預金で、特に高い金利を設定している銀行の例
(5/26現在の金利)
◆オリックス信託銀行
条件・・・預金額100万円以上で、ネット専用の「eダイレクト定期」を利用の場合。
5年定期 ・・・ 1.3%
3年 ・・・ 1.1%
1年 ・・・ 0.9%
◆新生銀行
条件・・・預金額100万円以上で、ネット専用の「パワーダイレクト定期」を利用の場合。
6/30までのキャンペーン金利(5年と1年が高い設定)
5年定期 ・・・ 1.7%
3年 ・・・ 0.4%
1年 ・・・ 1.1%
◆日本振興銀行
条件・・・預金額50万円以上で、「満期自動継続タイプ」を利用の場合。
6/19までのキャンペーン金利
5年定期 ・・・ 1.9%
3年 ・・・ 1.5%
1年 ・・・ 1.1%
※5年もの個人向け国債の金利(今年4月発行)・・・0.76%
ご覧のとおり、5年もの定期預金では、日本振興銀行がもっとも高い金利を設定しています。
しかし、途中で解約することになった場合、適用金利はどうなるのか調べてみました。
○ オリックス信託銀行
5年定期満期時・・・1.3%
⇒3年経過後解約の場合・・・1.04%
⇒1年経過後解約の場合・・・0.52%
○ 新生銀行
5年定期満期時・・・1.7%
⇒3年経過後解約の場合・・・1.36%
⇒1年経過後解約の場合・・・0.68%
○ 日本振興銀行
5年定期満期時・・・1.9%
⇒3年経過後解約の場合・・・0.095%
⇒1年経過後解約の場合・・・0.095%
長期間預ける場合は、途中解約のリスクを十分考えて預けたほうが懸命です。
尚、預金は銀行が倒産しても、1金融機関ごとに預金者1人当たり、1000万円までの元本と金利が保証されていますので、1000万円を超える場合は銀行を分けて預けたほうが、より安全です。