2004年公開のSF
ローランド・エメリッヒ監督の"地球をぶっ壊す"シリーズ第2弾。
「インディペンデンス・デイ」では宇宙人の侵略により、地球が壊滅的な被害を受けましたが、今回は「地球温暖化」により氷河期が訪れ、地球の半分が凍りつく。
映画の中で科学者が語る「温暖化」が「氷河期」を生む説明は、時間的な進み方の速さは別として、"そうなんだ。ありうるかも"と思ってしまいました。
ロスアンジェルスを襲う巨大竜巻の破壊シーンや、巨大低気圧での一瞬に凍り付くさま、そしてニューヨークを襲う巨大津波など、CGが実によくできていて、見ていて怖くなります。
デザスタームービーとしては傑作。
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