金融商品のパンフレットを見ると、「元本保証」「元本確保」と言った言葉が出てきますが、この2つの言葉は似ていますが、意味が異なっていますので気をつけましょう。
「元本保証」というのは、預けたお金=元本が減らないことを銀行などが保証していることを言います。
運用期間中は元本割れしないことが保証されている金融商品としては預貯金がその代表です。個人向け国債も来年からは「真」に元本保証の商品になります。(今は1~2年程度で解約すると元本割れの可能性があります)
一方、「元本確保」というのは、満期時において預け入れたお金の元本が確保されることを言います。言い換えると、運用期間中に解約した場合は、元本割れすることもあるということです。
この代表として、債券が上げられます。債券は満期まで持てば、元本保証されていますが、途中解約してしまうと、元本を割り込むこともあります。
但し、債券は格付け(信用度)の違いにより、信用度の低い債券、発行者が倒産するなどしてデフォルト=債務不履行に陥って元本が戻ってこない可能性もあります。
「元本保証」というのは、預けたお金=元本が減らないことを銀行などが保証していることを言います。
運用期間中は元本割れしないことが保証されている金融商品としては預貯金がその代表です。個人向け国債も来年からは「真」に元本保証の商品になります。(今は1~2年程度で解約すると元本割れの可能性があります)
一方、「元本確保」というのは、満期時において預け入れたお金の元本が確保されることを言います。言い換えると、運用期間中に解約した場合は、元本割れすることもあるということです。
この代表として、債券が上げられます。債券は満期まで持てば、元本保証されていますが、途中解約してしまうと、元本を割り込むこともあります。
但し、債券は格付け(信用度)の違いにより、信用度の低い債券、発行者が倒産するなどしてデフォルト=債務不履行に陥って元本が戻ってこない可能性もあります。