FPよもやまばなし

浜松近郊で活動するファイナンシャル・プランナーFP鈴木が、世の中のお金にまつわることや、趣味の映画、山歩き、写真について、書き綴っています。

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4月から医療費が少し減ります

今年の4月から、医療費に「診療時間」が考慮されることになりました。

診療時間が短ければ、医療費が今までよりも下がるということです。

たとえば、
問診、病状説明を対象にした医者の診療報酬について、所要時間が5分未満ならば無料とすることが決まりました。
この診療費は「外来管理加算」と呼ばれ、再診料に加算されており、一般患者は現在520円(自己負担は3割)です。

今後は医者は、5分以上は、患者の質問に応え、病状説明や治療方針などを説明しないとこの報酬を得られなくなります。

以前から「1時間待って、3分の診療」といった話はよく聞かれますが、この再診時の「医療サービス」の質が問われているわけです。

薬だけを処方してもらうために、再診に訪れる患者さんは多いので、特別な問診も無く薬を処方する場合は、この「外来管理加算」の費用負担は減るはずです。


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4月から医療費が少し減ります