1976年公開。
「エクソシスト」で火がついた"オカルト"映画ブームで、「エクソシストよりも怖い」と言われましたが、それはキリスト教文化の話で、無宗教の私には"怖さ"の意味が分かりませんでした。
が、"死の予告写真"とそれが実現する"怖さ"は十分だったし、ラストの少年の顔も強烈に印象に残っています。
そしてジェリー・コールドスミスの音楽も怖さを倍増させていました。
この映画の影響で、その後自分が写っている写真には"奇妙な線"は入っていないか、やたらと気になった記憶があります。
オーメンはこのあとシリーズ化され、「オーメン4」まで製作され、2006年には30年ぶりのリメイクが公開されました。
で同時上映が「リップスティック」だったんですね。
これまた小学生では刺激的。
文豪ヘミングウェイの孫姉妹が主演でしたね。
ちなみに私のロッカー番号は「666」でした^^;
この番号だけで話題になったのでは。