今日はNPO法人「マンマタッチ」さんのキャリアアップスクールの見学をさせていただきました。
ファイナンシャル・プランナーとして、小さなお子さんを持つご家庭のお母さんとコンサルティングをしていると、共通した課題が出てきます。
それは「育児と就労」「将来の教育費」です。
マンマタッチさんでは、2歳以下のお子さんを持つお母さんと子供の勉強の場を月3回提供しています。
育児の勉強と同時に、母親業としての勉強・・・自立する女性、つまり「マンマ」が「立ち上がる=タッチ」するのを支援しています。
私は「一人でも多くの方に、お金の知識を身につけてもらいたい」との気持ちから、FPとして独立しました。
多くの方に、お金について勉強してもらい、自立していただくことが私の目標です。
こうした面で、マンマタッチさんと通ずる部分があって、マンマタッチさんの活動を見学させてもらいました。
磐田クラスにおいでいただき、どうもありがとうございました!
「子育て支援」を受ける側にいるママたちは、
子供を抱っこしているだけで、一人の成人であることをすっかり忘れられ、
「あのね、おかあさん」という扱いをされるようになります。
子供を育てるということは、家事だけでなく、
医療、教育、経済、道徳…などなど「生き方」すべてと向き合う、とても大事な、難しい仕事なのですが
まだまだ「三食昼寝つき」のイメージで語られてしまうのは悲しいところです。
でも、マンマタッチのママたちが、そうでないことを証明していってくれると思っています^^
お金の勉強は、子育ての上でも、とても大事なことだと感じています。
講座、楽しみにしております。よろしくお願いします。
お客様とコンサルテイングしていると、家計に対する興味は女性の方が圧倒的に強く、女性の働き方次第で、その家庭の家計も決まってくるといって過言ではありません。
日本の社会は江戸時代までは”女系社会”だったそうです。
コンサルティングをしていると、家庭は女性が中心である感じざるを得ません。